日々雑感





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晩秋の信州、スケッチ旅行 :: 2011/11/30(Wed)

JIA愛知(日本建築家協会愛知地域会)の美術サロンメンバーのうち、
6名で、11月26日~27日にかけ、信州(主に上田と小諸)に一泊で、
晩秋のスケッチ旅行に出かけました。
長野自動車道、111126_1025~01
北アルプスを前方に望みながら、晴天のなか長野自動車道を北上しました。
(助手席からパチリです)
さすがに、紅葉は終わっており、ごく一部残っている程度でした。

初日は、上田市、安楽寺八角三重の塔(国宝)→戦没画学生慰霊美術館→前山寺三重の塔(県重文)
→鹿教湯(かけゆ)温泉泊

2日目は、北国街道の宿場、海野(うんの)宿(伝統的建造物群保存地区)→懐古園(小諸城祉)
と廻り、5枚のスケッチが描けました。写真とスケッチでご紹介します。

annrakuji 1020813_convert_20111201093213  安楽寺垂木1020816_convert_20111201093320  
安楽寺(上田市別所温泉2361)国宝八角三重の塔、1290年代建立の日本最古の禅宗様建築。

前山寺スケッチ場所1020841_convert_20111201093659  前山寺垂木1020826_convert_20111201094714
前山寺三重の塔(重要文化財)空海上人が開創した古刹。


無言館1020834_convert_20111201093036 入口で、IMG2074_convert_20111203151435
戦没画学生慰霊美術館「無言館」正面外観。内部の撮影は禁止されているため、作品がお見せできないのが残念です。丁度筆者が出てきたところを撮って頂いてた様です。

戦没画学生慰霊美術館「無言館」。小説家、水上勉氏の御子息、
窪島誠一郎氏(1970年代にマスコミが、生き別れ父子の再会と騒いだ人物)の呼びかけで、
第2次世界大戦に出征した、画学生たち(主に現東京芸術大学)の作品を中心に、
招集され、戦没した画家の作品が集められています。

 志半ばで戦死した方々の多くの作品と共に、画への強い思いや、
遺族の思い出に接することが出来ます。

 出征10分前まで、筆を放さず妻を描き続け、帰国したら完成させると言い残し
戦死した、若き画家の遺族のコメントに、胸が締め付けられる思いがしました。

加えて、陸軍少尉で終戦を迎えた亡き父と、まったく同じ年齢(大正12年生、存命なら88歳)
の方が多数おられ、特別の思いで作品や、遺物を拝見しました。

ここから、2日目の早朝スケッチに訪れた、宿泊した鹿教湯温泉の、
五台橋・薬師堂を皮切りに、北国街道の宿場、海野(うんの)宿(伝統的建造物群保存地区)
→懐古園(小諸城祉)です。
sika 教え温泉1020850_convert_20111201095202 godai P1020927_convert_20111202153850
2日目の早朝、鹿教湯温泉の旅館、大江戸温泉藤館から徒歩10分足らずにある、
屋根の掛かった珍しい橋=五台橋を描きに出掛けました。
山間の谷川沿いなので結構寒く、出発前に3度目の宿の温泉に浸かりました。

海野宿1020860_convert_20111201094939 海野宿2、1020863_convert_20111201095037
P1020926_convert_20111202153655.jpg
北陸と中山道を結ぶ、北国街道の要所の宿場町「海野宿」です。
重要伝統的建築群保存地区に指定されています。

明治に入って、養蚕・製糸で財をなした豪商の屋敷が多く、白壁にうだつが建ち、
立派な鬼瓦の乗った建物が目につきました。街道を清流の用水が流れ、しっとりさのなかに、
堂々とした趣が印象的でした。

懐古園、1020872_convert_20111201095307 懐古園紅葉1020870_convert_20111201095358
懐古園は、千曲川の畔の小諸城祉の中に、島崎藤村記念館、藤村が教鞭をとった小諸義塾記念館、
懐古館、小山敬三美術館、があり、付近に動物園や子供遊園地などがあります。
鮮やかな紅葉が、わずかに残っていました。

 家康の跡取り秀忠が、関ヶ原の戦い直前、真田昌幸、幸村の上田城を攻めたが真田勢の猛攻に手間取り、関ヶ原の戦いに間に合わなかった事は有名ですが、二の丸跡の立て札に、ここに陣取っていたとありました。
千曲川の一望できるこの場所で、どんな思いで指揮を執ったのか、ひととき戦国時代にタイムスリップしました。
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  1. 趣味(スケッチ・絵画、鑑賞、)
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瀬戸内海、直島の安藤忠雄作品や、数十年ぶりの倉敷 :: 2011/11/24(Thu)

仕事が一段落したので、以前から気になっていた瀬戸内海の小島直島に、
やっと行ってきました。
直島の安藤忠雄作品や、数十年ぶりの倉敷と初めての後楽園、
を廻ってきました。

feri-noriba,P1020770_convert_20111124111853  miyaura港、1020774_convert_20111124111950 
宇野港からフェリーで直島まで約20分です。宮浦港の埠頭脇に、草間弥生の
かぼちゃのオブジェが
パーク1020777_convert_20111124112111  syoppu棟、1020780_convert_20111124112207 
月曜日だったので町営バスを降りると、ベネッセハウスなどに運んでくれる、シャトルバスは運休でした。徒歩で10分程度と聞き安堵。
最初に目に入るのが、2006年5月オープンの安藤忠雄作品の宿泊施設パークです。
手前はショップ棟です。
 
ききょう、1020781_convert_20111125145549  terasu,レストラン1020783_convert_20111124112314  
小川の清流脇にききょうが綺麗に咲いていました。宿泊棟、ショップ棟の横に、
砂浜に面してテラスレストラン棟、ビーチ棟が並んでいます。その前の道を登っていくと、
山の中腹にベネッセハウス・ミュージアム(1992年完成)があります。

irikuti 1020787_convert_20111125155616  2kai 1020791_convert_20111125155748
坂道が開け、左手にベネッセハウス・ミュージアムがありました。2階の廊下の先に
瀬戸内海を一望できるレストランがあります。

tika 1020798_convert_20111125160318  瀬と大橋、1020788_convert_20111124112507
ミュージアム地下の展示場です。正面のガラス戸は片開きで、開けて外に出られます。
レストランから、瀬戸大橋方面を一望しました。真ん中にぽつんとある島の両側に、
瀬戸大橋が掛かっています。

いかすみカレー1020789_convert_20111124112638  kikyou1020799_convert_20111125144832.jpg
昼食のイカスミカレーが美味しかったです。
右の山の上部に白い建物が少し見えますが、これが、安藤忠雄設計の
地中美術館(2004年オープン)です。

ここから、倉敷と日本3大美園、後楽園です。
実に30数年ぶりですが、町並みなどほとんど変貌していませんが、見る視点が変わっている事で自分の経年変化?を感じます。
hanayome,1020754_convert_20111124111346  大原家、1020753_convert_20111124111506
倉敷川に人だかりがしているので、近寄って見ると偶然、花嫁、花婿を載せた小舟に遭遇しました。
左は大原邸(国重文)、右は有隣荘。

honnmati ,1020748_convert_20111124111208 
倉敷旧市街、本町の町並み

 後楽園2、1020765_convert_20111124111747  kourakuenn  ̄1020763_convert_20111124111701
岡山後楽園、唯心山から見た沢ノ池、右は池に浮かぶ島茶屋。
後楽園は、今から約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政[いけだつなまさ]が,
藩主のやすらぎの場として作らせた庭園です。
 綱政の子継政[つぐまさ]は園内中央に唯心山を築き、そのふもとに水路を巡らせ、
池を掘らせました。こうした改変で庭を巡り歩いても楽しい回遊性が備わってきました。


金沢兼六園に比べ、庭木の量や高さが乏しく、平面的に感じました。
庭園の中に田畑を作らせていた時代があるので、その関係?
いや平面的に見晴らし、見通しが良すぎて、植樹で向こうが隠れ
何があるのか期待させてくれる、一種のわびさびの趣が足りない
様に思いました。
  1. 旅行、見学
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次世代ソーラー「そよ風」の家、S邸完成 :: 2011/11/11(Fri)

次世代ソーラー「そよ風」の家S邸が、手直しなど細かい
部分を残して、完成しました。あと1週間ほどで竣工引き渡しです。
主な部分を写真でご紹介します。

北外観、 ̄1020721_convert_20111111142144 
北側の外観:壁はガルバリウム鋼板、落ち着いたツートンカラー
 
居間から西、1020724_convert_20111111142916
LD:柱、梁、床は国産杉(奥三河、設楽郡の産) 

imakara キッチン1020725_convert_20111111142513
LDからキッチンを望む:柱、梁、床は国産杉、壁は月桃紙貼り、シルバーのダクトで、
床下に暖気を送りべた基礎に蓄熱します。床暖房し、部屋中に暖気を送ってくれます。

和室、1020730_convert_20111111143127  階段見下ろし、1020738_convert_20111111143252
障子やふすまも含め木製建具は、本体と同じ山の杉材で製作しました。
春日井市のもう1軒と併せてコスト調整し、実現したものです。
数か月経年すると、建物の杉材と共に色が同化し、馴染む時が楽しみです。

南東、1020736_convert_20111111144542
個室は、公園の緑が手に取れる程にせまり、街中とは思えません。

  1. ワーク、木愛の会(NPO)、JIA、大学
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納得できない建築士講習会 :: 2011/11/08(Tue)

管理建築士講習会を鶴舞公会堂で受けました。
写真の会場に約300名ですが、約3年間に全国で
何万人かが受講しました。

10,26、管理建築士公会堂、111026_1306~01

2005年(H17年)に姉歯建築士の、構造計算書偽装事件が社会を揺るがせました。

 その対策として、H19年6月から確認申請の厳格化で建築着工が滞り、
建築業界に及ばず、国内産業にまで影響を及ぼしました。
ここでは詳しく触れませんが、申請書式の煩雑さで、建築業界では
天地をひっくり返したような衝撃でした。
昨年から改善(簡易化)の方向に舵が切られています。

H18年12月の建築士法改正で、
3年ごとに建築士(1級、2級、木造)の定期講習が、義務付けられました
(建築士法第22条-2、H20年11月28日時点で、建築士事務所に所属の建築士は、
H23年度内に定期講習を受けねばならない)

元々設計事務所を営むには、専任の管理建築士を必ず置き、
管理建築士講習会を5年ごとに受けねばなりません
私の場合、新たに加わった建築士(1級建築士)の定期講習と管理建築士の
5年目が重なって、今年は5月と10月下旬に、10時から18時まで丸1日づつ受講となりました。
それぞれ受講料がかかり、両方で3万円越えます。
(両方で内容の重なる部分がかなりあって、管理建築士には定期講習免除の
改善があっても良いと
思っています。)

震災時に駆けつけ、被災の程度を調べる、応急危険度判定士の講習もあり今年は3回!
 111026公会堂廊下、_1305~01
 理解できないのが3年ごとの定期講習の受講者は、
設計事務所所属の建築士に限られる
ことです。
建設会社の設計部、学校の先生、公務員など、設計事務所以外の建築士は、
相当な人数居て、設計の実務についているのです。
 世間の人は区別がつきませんね。同等の資格者とは呼べないと思うのは
私だけでしょうか?

  1. ワーク、木愛の会(NPO)、JIA、大学
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地域に根差した、居酒屋の開店 :: 2011/11/07(Mon)

地域に根差した、居酒屋の開店
知人で、料理が趣味で定年退職後、
居酒屋を起こすのが夢の方がいました。
地域の福祉法人が営む茶房が、夕方から借りられることになり、
数人のアラ還の知人が、いろいろと準備を進め、
週1回オープンにすることになりました。

 趣旨は、定年後や高齢期の胸の内を語り合い、心の置きどころになればと言うもの。
私などは、まだまだ(若い?)ですが、一応仲間として、オープンのこの日は、
メンバーが昼前から別の場所で仕込んだものを 夕方から運び込んだり、
店内のテーブルを並び変えたり、気持ちばかりのお手伝いに駆けつけた次第です。

準備111104_1756~01

満席客席、111104_1945~01
夕方6時頃から、ポツポツお客が見え始め、1時間もすると結構居酒屋風に。
メニューはびっくりするほど多く、味も合格点でした。
そして、安い!から、長居客でいっぱい。高齢期を迎える人々を対象の試みに拍手し、
これからの健闘と繁栄を祈念して、ほろ酔いで引き上げてきました。


  1. 生活の移ろい、雑多なマイドキュメント、
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次世代ソーラーそよ風の家、T邸竣工 :: 2011/11/07(Mon)

 春日井市で建設中だった、次世代ソーラーそよ風の家、T邸竣工が竣工し、無事引き渡しが完了しました。

 あとひと月もすれば、太陽熱で集熱した暖気で家中が包まれるでしょう。
太陽の恵みの床暖房で、心まで温かくなるのでは。。
先のオープンハウスのご案内に出てない部位の写真を御紹介します。

居間和室南面、1020696_convert_20111107142342
居間和室南面

座卓から1020698_convert_20111107134746
居間に座卓が入りました。W2000はあるので、いろいろ多目的に使えそうです。

rouka 1020704_convert_20111107135057  kaunnta-kosi noキッチンiP1020692_convert_20111107135142
wasitu  ̄1020693_convert_20111107134827  WC1020701_convert_20111107135702.jpg
木製建具(引き戸、障子、ふすま)や、キッチンの背面収納も、建物に使った地元(奥三河)の
杉材で製作しました。この10年来、何とか国産杉材で建具が作れないか志向していましたが、
工務店が建具屋さんに見積もると、とても高価(乾燥した杉材料が供給されない)で、
実現しないでいました。

 今年、木材検査に伺った、新城市にある10年以上のお付き合いの、
材木供給業者に杉材規格建具の試作品があり、数年前より随分良くなっていました。
デザインの希望にも、専門の建具師を抱えたので、対応できますということで、
中村区の家と併せて、コスト調整し実現しました。
数か月経年すると、いい味が出ることでしょう。

kuro-zetto 1020699_convert_20111107134652  
洗面所から繋がる、クローゼットです。中小の収納向きです。
オープンハウスの時も、主婦には羨ましがられました。

タンク1020709_convert_20111107135309  タンクアップ2、1020707_convert_20111107140236
貯湯タンクのカバーを外したところで、普段あまり見られない部位です。
非暖房時には、ここから屋根の集熱お湯採りチャンバーに不凍液を循環させて、
お湯を溜めて、給湯機を通して、湯温度を調節して給湯します。
  1. 未分類
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