日々雑感





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製鉄所と、亜鉛メッキ工場見学会 :: 2012/01/29(Sun)

日本建築家協会(JIA)愛知地域会主催の、製鉄所と、亜鉛メッキ工場見学会に参加しました。
製鉄所は、新日本製鉄名古屋製鉄所で東海市にあります。亜鉛メッキは春日井市松河戸にある、
愛知亜鉛鍍金です。

製鉄所では名古屋ドーム130個分の広大な敷地に、3500人が3交代で働いています。日本の生産量の約30%を製造しているそうですが、日本の製造量1億1千万tの内、3450万tと説明されても全くピンときません。

1日の使用水量が、名古屋市の2倍だそうですが、90%は浄化して再利用とのこと、電気も敷地内に発電所を持っていました。環境への配慮はさすがです。
見学会P1030074 見学会P1030079
工場の中はバスで移動しましたが、敷地から届く大クレーンの下に海があり、大型船が停泊しています。鉄鉱石を輸入(主にオーストラリアとのこと)したり、製品を船に積み込む利便さを考えると当然ですが、工場は港に隣接しています。
右が製鉄所のシンボル、年中絶やすことなく燃やし続けている高炉です。

厚板KC3T0068 熱延KC3T0072
厚板工程と熱延工程の工場を2階の通路から見学しました。写真撮影は外部の1部を除き禁止ですので、パンフレットから撮りご紹介します。高炉で鉄鉱石が、石灰や石炭と約1300°で燃やされどろどろの溶岩状態で、専用の貨車(300tドーピードカー)で運ばれ、製鋼工程工場で不純物を取り除き、特殊な運搬車(180tキャリアカー1億数千万円!!)で見学した工場に運ばれてきます。

1200°の真っ赤な延べ板が鉄のベルトコンベヤーに流し込まれた瞬間、2階まで熱風が届きます。冬の室内なので暖かくて歓迎ですが、夏は50度以上になるそうで、そこで働く人の暑さを想像しました。
ものすごい音を立てて、コンベヤーを何往復かしながら、段々薄く延ばされていきます。
最終的に2mm程度の鋼板を1日に、名古屋~東京間往復の距離分、製造するとのこと。
すごい量に唖然です。

見学会P1030070コイル状にまかれた熱延鋼板で2~3㎜です。重さ約20tです。

見学会P1030077
高炉が遠くに望める場所に、15年使って廃炉となった高炉の、4段分の1段が公開展示されていました。

見学会P1030082
見学会P1030085近くでみると、何か芸術的です。

見学会P1030083
内部には、3500度まで耐えられる耐火煉瓦がなんと厚3m積まれていたそうです。15年ほどで、数10センチまで減るそうです。周りのぶつぶつから高温の空気を送りこみ、鉄鉱石、石灰、石炭を混ぜて1,300度でどろどろになるまで燃すそうです。

パンフの中の、当所の製品と用途に軍備がなく、本当であれば良いがと思う。世界平和の名の元に栄えている軍需産業。その部分が消えて欲しいが、その日はあるのか?
ドラマ「坂の上の雲」の、日露戦争での連合艦隊の軍艦、大砲、銃は鉄。。すごい需要だったのでは。。世界中の戦争でどれだけ需要があったのか?橋梁や車など平和的利用なら良いが、使い方も人間次第。。そんなことを考えながら見学しました。


ここから、春日井の愛知亜鉛鍍金です。
見学会P1030088
工場の内部全景です。業界最大級の槽が並んでいます。手前から、油や塗料を洗う苛性ソーダ、鉄のさびなど鉄と亜鉛の合金反応の、障害になるものを除去する薄い塩酸水溶液の槽です。

見学会P1030091
合金反応を促進させる塩化亜鉛アンモニウム水溶液、鍍金素材を溶融した亜鉛浴(約450度)がならんでいます。上部に大型クレーンが移動しながら、製品を槽に漬けたり、吊りあげたりしています。操作は我々の見学通路の下部にあるオペレータールームで行っています。
最後に仕上げラインとなっています。排水の浄化も河川に流せるレベルだそうですが、近くの浄水場に排出するそうで、従業員の健康管理や、環境への配慮もうかがえました。

見学会P1030093
一番鉄が錆びにくい(30~40年)と言われる、溶融亜鉛メッキを施され、ぴかぴかにされた製品たちです。

見学会P1030094
出荷を待っています。

2か所とも、数十年設計の仕事をしながら、間違った思い込みがあったり初耳だった事があり、直に自分の目で確かめることを今更ながら、痛感してきました。
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  1. 旅行、見学
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小学生と、空間構成にチャレンジ! :: 2012/01/25(Wed)

尾張旭にある、市立の小学校5年生と空間構成にチャレンジしました。
日本建築家協会(JIA)愛知地域会の青年委員会(ほとんどが40代以上ですが。。)が企画し、
数年前から続けている行事です。

今年は、5年生3クラス100数名が9グループに分かれて、ひもを使ってラインを描き、
そこに紙コップを積んで、空間を体験しようというものです。

白鵬小P1030055
建築家達が、本番前に練習です。

説明中、KC3T0058
子供たちが入場し、説明を聞いています。

白鵬小P1030060
一人、紙コップ300個を渡され、建築家と相談しながら自分達が、ひもで床に書いたラインに沿って、
積み始めました。すぐに真剣になって入り込んでいます。

白鵬小P1030064
白鵬小P1030063
この辺まで来ると、チョット触れたり高さで揺れたりで、あちこちから、きゃー!わ~!の悲鳴と共に、
パラパラと一瞬に部分が崩れます。。

白鵬小P1030067
あと数分あると、言って必死に補修です。
白鵬小P1030068
 タイムアウト直前です。
白鵬小P1030069
 タイムアウトが来て、グループごとに記念写真を撮り終えると、いいよ~の掛け声で一斉に崩しました。
あっという間にご覧の通りです。後片付けはこの後、100個単位に細長い元のビニール袋に詰めて完了しました。
子供たち、先生方方から一斉に建築家の皆さん有難うの御礼の声で、拍手喝さいで幕を閉じました。

イマイチ気乗りしない先生方も当初はいたとか。。しかし、始まるととてつもない子供たちの熱中ぶりに、
感謝、感謝の声を沢山お聞きしました。ダウン症の子がいるクラス担任が、一緒に近づいて来て楽しかったと言ってますと伝えてくれました。

一緒に何かに取り組む機会がないらしく、絆のようなものを感じられる貴重な体験だったと、
校長先生の総評の言葉が印象的でした。
  1. ワーク、木愛の会(NPO)、JIA、大学
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栄から、歩いて帰ってみました! :: 2012/01/22(Sun)

日曜日の午後、第66回水彩協会展が、栄の愛知芸術文化センターで開催されていて、
知人が出展されていますので、最終日なので鑑賞に出掛けました。
往路は地下鉄でしたが、還暦を迎えたので何かやってないことをと帰路、栄から歩いてみました!

自宅まで確か直線で4キロ~4、5キロのはず、小一時間で到着と見込んで歩きました。

フィットネス倶楽部で、ランニングマシンを使って時速6キロで歩いています。
都心ではその通りは行かないし、信号待ちもあるので、時速5キロと想定しました。

日曜日の午後はお天気も良く、歩くうちだんだん暑くなって、コートやマフラーを抱え、55分で無事到着しました。普段車で通り見落としていた石碑があったり、あれ?この店閉じたの?とか、発見もありたまには歩くもんですね。
實珠山六通寺KC3T0055  實珠山KC3T0054
居酒屋の角に實珠山六通寺とある石碑が。。チョットしらべてみます。

数回目の鑑賞ですが、段々目が馴れてきたせいか、大作にあまり驚かなくなりました。これって成長?
水彩協会展で印象に残った作品、数点を写真でご紹介します。

ヴェネツイアの思い出、KC3T0041
<思い出のヴェネツイア>、見たことのある風景のコラージュでした。
から沢のロッジKC3T0047
<おっぱいがいっぱい>これが絵のタイトルなのです。女性の作品ですが、発想に驚かされました。
ホンダN]360、KC3T0046
<過ぎ去りし日々> 思い出します、学生時代によく見かけたホンダN360 です。団塊の世代にはたまらないのでは。。このようなノスタルジックで、錆びが表現されたような作品が、受賞作に多かったように思いました。
おっぱいがいっぱい、KC3T0048
<想Ⅰ>こういう感じの作品も割と多く、賞を取っていました。審査員の好み??
福田さんの作品、KC3T0038
知人の作品、<アートが映える通り>、70代半ばを過ぎてなお、旺盛な創作意欲に敬意です。

 水彩協会展の作品は高いレベルです。サイズそのものも、40~50号以上が大半で油絵顔負けです。絵具の使い方も油絵風のもかなり見受けますが、私は水彩絵の具の特徴を出した作品が好みです。

 毎年恒例になりました、私たちのグループ展も第7回となり、4月24日(火)~29日(日)に、東桜会館で開催されます。自分の作品はまだ1つも完成していませんので、モチベーションを頂いたのは間違いありません。
いよいよお尻に火が付き始めました。。
  1. 趣味(スケッチ・絵画、鑑賞、)
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去年の今日は大雪でした。 :: 2012/01/17(Tue)

 毎日寒いですが、良いお天気が続いています。
ふと、去年の今頃確か大雪がと思いだし、写真を撮ったはずと、
CDRを探すと丁度1年前、1月17日の日付でした。
17年が過ぎた、阪神淡路大震災の日でもあったのですね。

雪サンコミ3、110116_1528~01

雪サンコミ5、110117_0923~01

雪サンコミ4、110117_0924~01
今年もそろそろ?、大雪に見舞われるかもしれませんが。。。
春よ来い!
  1. 生活の移ろい、雑多なマイドキュメント、
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次世代ソーラー「そよ風」の家 :: 2012/01/16(Mon)

次世代ソーラー「そよ風」の家T邸(春日井市高蔵寺)は、昨年の10月末に引き渡し、
11月初旬に入居されました。様子伺いにお邪魔しました。
北正面、_03_convert_20120117140125    そよご、_19_convert_20120117134431
少しアプローチの階段を上がるとポーチがあります。両側にどうだんつつじが、DIYで植えられていました。来秋は色づきが楽しみです。植栽の相談を受けて、植栽資料もお貸しして「どうだんいいですよ」とお話ししたことを思い出します。駐車場の隅のそよごは、建築工事で植えられています。そよごの赤い実はまだ健在でした。

北外観、P1020943_convert_20120117135410 
外壁の腰部分は杉板ですが、建築主がこれもDIYで着色保護材を塗られました。
屋根の棟部分の、少し盛り上がって見える部分が、太陽熱で温められた空気を集めるチャンバーです。
これを1本のダクトで、床下に送り蓄熱し、床暖房や室内の暖房を行います。

アイビー ̄1020805_convert_20120117131814 
擁壁沿いの通路を利用して、アイビーなどのつる植物が植えられています。駐車場側に伸びて、だんだんとコンクリートを隠してくれるでしょう。太陽熱利用のそよ風効果で、とにかく暖かさが違うと仰って頂き、
採用をお勧めした甲斐があったと思いました。

LDK,_59_convert_20120117133547
LからD、K、を望む。子供さんが小さい(3歳、9か月)ので、座卓は多用的でお勧めです。
リビングの座卓は、私のチークの古材ストックをお譲りし、大工さんが脚を付けてくれました。
ダイニング、61_convert_20120117133247
ダイニングから和室を望む。木製の建具も、本体の国産杉材と同じ山の材です。床材の植物油塗布は、私の設計では、購入方法や要領をお伝えして、建築主に塗って頂きます。
子供が舐めても害のない荏胡麻の油です。

WC,_74_convert_20120117133842 洗面、_67_convert_20120117152917
WC、洗面所のカウンター、収納の建具も同じく杉材です。

子供室、93_convert_20120117152133 ロフト、_95_convert_20120117152321
子供室には、将来仕切ることも可能に2か所のドアを付けています。ロフト右上の機械が僅かに覗いていますが、そよ風の心臓部分です。OMソーラーと比較すると、小型化され施工も楽で、コストも随分下がっています。

頂いた年賀状に「新居での初めての冬を迎え、あらためて暖かさを実感しています。木に囲まれたこの家で子供たちが、すくすく育ってくれればと思います」とあり、私も太陽の暖かさの恩恵を受けた気分でした。
  1. ワーク、木愛の会(NPO)、JIA、大学
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去年の暮は。。 :: 2012/01/10(Tue)

去年の暮は、25日に恒例のマンション(筆者設計者のコーポラテイブハウス)住人の餅つきがありました。臼や杵、蒸籠などは近くの保育園から借りています。

 もう20年以上の行事ですので、手慣れたものです。写真は筆者ではありませんが、フィットネスの筋トレ成果をと2臼搗きました。。擂り大根を付けて食べるのは、名古屋に来て初めて知りましたが、これが美味しい! あとは、各住戸用にまるめて分け合います。
もちつき2、111225_1049~02
 
夕方から、これも恒例ですが、住人の手料理で忘年会です。今年は訳を言ってパスしました。

私はこの日、気仙沼市立大島中学校の生徒5人と、引率の先生が名古屋に招待されていて、
(新聞でも報道されていましたが) 最終日の激励・交流の会に参加しました。
12、25大島中学生、111225_1640~01 市長と中学生、111225_1737~01
市内のホテルには、河村市長も駆けつけ激励です。主催団体から送られたカメラで、中学生が写真サークルを作り、自分の目で見た地元復興の記録を撮り続けています。

子供たちに、1週間前に気仙沼港に行ってきたこと、この写真は将来きっと宝物になるよと、
話しかけてきました。輝く目を見て、こちらが励まされてきました。
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新年のご挨拶 :: 2012/01/05(Thu)

謹賀新年

 厳しい寒さで、身の引き締まる中、
輝かしい新年を迎えられたことと思います。
今年は、明るく、良い事の多い年となりますよう願っています。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 年末の高知への帰省は30日の夜9時半ころ
名古屋を発ち、渋滞もなく順調に夜通し走り、31日早朝5時に
高知の実家に着きました。仮眠して墓掃除し、しきびを飾り、
新年を迎える床飾りなどを済ませました。
お鏡、120101_1330~01

正月の兄弟たちとの宴会で、還暦のお祝いをしてくれました。
娘が家族代表で、赤いちゃんちゃんこと頭巾をプレゼントしてくれました。
還暦2、IMG_6722
1月15日が満年齢の60歳ですが、自分がその格好をするとはサプライズで、
あまりピンときません。恥ずかしながら写真を公開です。

昔の還暦と言えば、父の頃は年寄りのイメージがありましたが、
自分で言うのも変ですが若く見えるつもりです。(今年の春で、フィットネスクラブ通い9年目も効いてるかも?)

還暦の言われは、干支や24節句が一回りして、元に戻るそうです。
還暦を迎え、何か生まれ変われるか?
いろいろ頭を巡らせますが、本年も、日々切磋琢磨は変えず、

まず悠長な時間の使い方から、実践してみようかな。。

何はともあれ、日々の雑感をつづって行きますので、
本年もお付き合いをよろしくお願い致します。
  1. 生活の移ろい、雑多なマイドキュメント、
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