日々雑感





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東日本大震災被災地、気仙沼市大島訪問 :: 2012/06/25(Mon)

宮城県気仙沼市大島訪問

東日本大震災で、壊滅的な打撃を受けた気仙沼には昨年12月に1度訪れています。
18日~20日まで、気仙沼、仙台・松島、平泉と廻りブログにもアップしました。

今回は、気仙沼の沖に浮かぶ大島が目的地です。
名古屋のグループがカメラを数台贈り、復興を撮る大島中学校写真サークルが生まれました。
数千枚の写真を撮り貯め、写真集も発刊。大きな反響も出ています。

こども達が撮りためた写真の展示場などを造り、行く行くは復興の一環として、アートの島にと言う構想に、
「木愛の会」も設立準備委員会に参加しているため、私もボランテイアで、視察や協力者との面談に
参加しました。

6月22日(金)22時過ぎに名古屋を車2台で出発し、片道約11時間のロングドライブです。
中央道、長野道、信越道、北陸道、と北上し、新潟中央JCから磐越道で東へ福島県横断、

郡山JCから東北道を北上し、岩手県一関ICで下り、一般道を東に走り宮城県気仙沼に、
23日(土)午前9時半頃着、気仙沼の被災地を視察、11時40分のフェリーで大島に渡りました。
気仙沼・大島6,23、気仙沼港P1030315
気仙沼港のフェリー岸壁。
半年前に訪れた時に見た、桟橋が落下している状況は全く同じでした。

気仙沼・大島6,23、陸に遠洋マグロ漁船、P1030319(1)
住宅地に遠洋マグロ漁船が打ち上げられていますが、これも撤去されていません。

気仙沼・大島6,23、陸に遠洋マグロ漁船アップ、P1030321(1)
建物の基礎はそのまま残っています。おそらく新しい建築の申請が確認されないので、
建設工事に着手できず、撤去できないのだろうと想像しました。

気仙沼・大島1号車と廃車、P1030327(1)
1号車の皆さんの奥に、黒く積まれているのは廃車のスクラップですが、火災で黒く焼けたものが多いのです。

気仙沼・大島基礎と仮設、店舗P1030328
基礎だけ残された住宅地、奥のプレハブの仮設は、店舗や事務所です。
少し復興の兆しを感じました。

気仙沼・大島復興屋台村、P1030331(1)
港の近くに、復興屋台村があります。先回は夜の部の開店前で食べ損ねましたが、今回は昼の部の開店早々で、海鮮丼に舌鼓。
お店で働く二人の女性に、これから大島に渡ると話すと、お二人とも大島出身とのこと。
被災して津波で住居を失って気仙沼に移った方、もう一人は福島に嫁いで原発事故で住めなくなって、気仙沼に帰って来た方でした。

駐車場で名古屋ナンバーとわかると地元の別々の年配者から、いろいろ話しかけられ御礼も言われました。

気仙沼・大島フェリー亀山、P1030400(1)
このフェリーで約20分で、大島です。原付バイクや軽自動車で載る方も多く、生活の足であることが分かります。

気仙沼・大島フェリーから魚市場、P1030343
ウミネコが寄ってきて、手にもつエビセンをくちばしで上手にくわえて奪っていきます。
奥は、魚市場です。この長さで気仙沼港への水揚げ量が半端でなかったことが分かります。

気仙沼・大島えさやりアップP1030392
手に持つエビセンが、くちばしでキャッチされた瞬間です。

気仙沼・大島大漁旗で見送り3、P1030391(1)
フェリーから見た大島港です。駐車場や空き地になっているところは、民家が立ち並んでいたそうです。
奥からと手前から津波が来て、すべて犠牲になったそうです。

大島民宿から海水浴場P1030345
民宿から見た小田(こた)の浜海水浴場、もう1ヶ所田中浜海水浴場があります。

気仙沼・大島民宿から浄水場、P1030346(1)
民宿から見た海水浴場と繋がる、住宅風浄化センターの建物が見えています。
この民宿の真下まで、津波が押し寄せたそうです。
一休みして、
午後2時~大島中学校訪問校長先生との面談に向かいました。
校長室に通され歓談。大島出身の詩人、水上不二の作詞した校歌をリクエストすると、アカペラで独唱されたのにはびっくり!緊張感が解け、さまざまなお話しが伺えました。印象に残るお話しをいくつかご紹介します。

地震後4泊5日、本州と連絡が取れず孤立し、1つのおにぎりを3人で分けるほど食糧がなくひどかった、校庭を挟んだ小学校が避難所になり、教員も本州の家族と孤立しながら、島で必死で救援に働いた。米海兵隊の緊急援助が有難かった。黙々と作業する姿に感動、その後生徒が沖縄の海兵隊にステイする縁が出来た。

被災後、島で働けない親が多く、生徒が88人から75人に減った、民宿が31軒から18軒に激減。ほたての養殖が大被害を受けたが、沖縄の読谷村から実習生を受け入れていた縁で、支援があった。さんまを毎年500匹送っている縁で、東京目黒区の中学生190人が訪問してくれた。放射線量は目黒区より低いとのこと。

全国からの支援に、生徒に感謝と恩返しの気持ちが芽生えた点では、震災は良い機会となった。


5時~大島観光協会会長に面談しました。
主な会話の内容は、ランフェスタ(5・26復興マラソン)開催、ゲスト長谷川理恵、増田明美など、関東からの参加が70 ~80%で感謝したい。
明治から続く氏神「みちびき地蔵」を再建したいが宮大工がいない。自身の経営するフェリー会社の持ち船7隻のうち4隻沈没、3隻陸に打ち上げられた。数隻が運行出来ている。大島の観光を復活させたい。


気仙沼・大島夕食の並んだP1030350

気仙沼・大島刺し盛り、P1030349(1)
やはり、楽しみは民宿の食事です。三陸沖の魚を賞味し全員満悦。
この後は、写真サークルの中学生と、母親を交えて歓談しました。
気仙沼・大島中学生の言葉、P1030354(1)


気仙沼・大島亀山から大島港方向2、P1030363(1)
大島中の校長先生に一押しと勧められ、24日(日)早朝、有志で大島一の亀山(235m)に登りました。
眼下に大島港が望めます。

気仙沼・大島大木越しの気仙沼方向、P1030371(1)
奥の方が気仙沼港付近です。

気仙沼・大島亀山から気仙沼方向アップ、P1030358(1)
気仙沼港付近のアップです。薄茶に見えているところは、津波によって流されて建物が亡くなったところです。

気仙沼・大島焼けたリフト乗り場、P1030378(1)
この山にも火のてが襲い、リフトも全焼したそうです。

 肝心な写真展示場ですが、まずは「3・11メモリアル気仙沼大島をPRする館」として
動き始めることになりそうです。

24日(日) 午前9時20分発の大島フェリーで島を後にして、元来た道をひた走り、
往復約1900キロ走り、名古屋に午後10時頃に無事帰って来ました。

実にいろんな意味で感動の旅でしたが、今回の訪問で復興とは何か?

元に戻ることが重要なことは当然として、元の風景?、経済・文化?、人の心が落ち着きや安心を取り戻すこと!そのために、何が出来るか?まだまだ気長に関わることが必要な気がします。

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  1. ワーク、木愛の会(NPO)、JIA、大学
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ボタニカルアート個展 :: 2012/06/25(Mon)

ボタニカルアート個展のご案内を知人から頂き、鑑賞に行ってきました。
会場は瀬戸市文化センターです。
4年前に始められたそうですが、個展開催まで続けられた情熱に敬意です。

以前に、グループ展を鑑賞させていただいたときに、ブログにアップしましたが、
益々腕を磨かれていたようです。
気仙沼・大島会場P1030314(1)
会場風景

個展星野個展P1030305

個展を開くには、まず作品の数を揃えることが大変なことです。
出来た作品がどれでも良いわけではないので、苦労が想像できます。
どれも繊細さと緻密さ、加えて持続する集中力に敬服します。

力作から気になった作品を数点ご紹介します。

気仙沼・大島6,21ボタニカルアートたけのこP1030306(1)

気仙沼・大島6,21ボタニカルアートひまわりP1030310


  1. 趣味(スケッチ・絵画、鑑賞、)
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定年退職の花 :: 2012/06/14(Thu)

友人が 約40年務めた会社を退職しました。そのお祝いで頂いた花束のおすそ分けです。
私には定年退職はないので、どんな感じか想像できませんが、さぞ解放感に浸れるのでは?と
勝手に想像します。
定年がなくていいねと言われると、はて?いいのか悪いのか?
やっぱり、一度は長いお勤めお疲れ様と、言われてみたい気も。。

バラとかすみ草、5,25、KC3T0135


  1. 生活の移ろい、雑多なマイドキュメント、
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第19回 JIA東海学生卒業設計コンクール、最終公開審査開催 :: 2012/06/11(Mon)

6月9日(土)、第19回 JIA東海学生卒業コンクール、最終公開審査が開かれ、金、銀、佳作等各賞が、大勢の観客の前で決定されました。
私は司会進行役を務めましたが、準備も含め午前10時~表彰式終了の午後5時まで長丁場でしたが、熱のこもった審査に充実した時間を体感することが出来ました。

卒コン公開審査012,6,9、会場風景、最終公開審査P1030286
金山の都市センター11Fの会場は、定員200名がほぼ満員です。4月に開かれた第1次審査を通過した、43作品中10人のプレゼンが、発表と審査員とのやり取りを合わせ、1人13分ずつで進められていきます。

女子が多いのがここ数年の傾向で、男子がんばれと言いたくなります。作品を見ただけでは、男女を見分けるのは困難で、むしろ草食的と言われる様に、男子の方にソフトな作品が多くなりました。

卒コン公開審査名工大、P1030285
第1回目の投票ではトップでしたが、最終で銀賞に輝いた作品のプレゼン

卒コン公開審査名大女子、P1030289
金賞と競った、銀賞の作品のプレゼン

卒コン公開審査P1030298
10人のプレゼンのあと、各人の模型が運び込まれます。

卒コン公開審査最終審査会場各賞決定、P1030300
審査員が壇上に並び討論しながら、いよいよ各賞が決められていきます。

卒コン公開審査得点表、P1030301
最終決戦で、金色のシールが多く入った作品3から、金1、銀2点が決まりました。

卒コン公開審査古谷先生、講演会P1030303
古谷誠章先生(建築家/早稲田大学教授)の講演会「コスト至上から、価値の創造へ」
担当委員は、この間を利用して、表彰状に受賞者名や審査員賞の記入、実に生ならではの緊張作業に充っているのです。
このあと、表彰式に移り今年も、無事終了です。
そして居酒屋に場所を移して、受賞学生、審査員、JIAの関係メンバー総勢20数人の懇親会で盛り上がり、学生にとっては貴重な時間を過ごせたと思います。


  1. ワーク、木愛の会(NPO)、JIA、大学
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第19回 JIA東海学生卒業設計コンクール :: 2012/06/04(Mon)

第19回 JIA(日本建築家協会)東海学生卒業設計コンクールに、
入賞した作品(10作品)と応募された作品(33作品)が10日(日)まで、金山にある名古屋都市センター11階で展示されます。

私は昨年と一昨年は、第18回卒業設計コンクール委員長で、いろいろ大変でしたが、今年は委員として今日(4日)午後から、それらの展示と会場全体の設営を行いました。
6月9日(土)は午前11時より、入賞者10名のプレゼンテーションと最終審査が行われ、金賞、銀賞、佳作が決まり、講演会後表彰式が行われます。私はプレゼンと最終公開審査から司会・進行役を務めることになっています。
卒コンP1030279

入賞者10名の内、3名が女子です。
昨年は応募者数が初めて男子を1点上回り、入賞も6名と過半数を占め女子力の台頭に驚かされました。

卒コンP1030260
学生の設計を学んだ4年間の集大成でもあります。力作が並んでいます。
卒コンP1030273
女子の作品です。

卒コンP1030266

卒コンP1030269
女子の作品です。

卒コンP1030275 卒コンP1030271

卒コンP1030267



  1. ワーク、木愛の会(NPO)、JIA、大学
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